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2014年7月 7日 (月)

通院記録その3 免疫介在性溶血性貧血疑い

続きです。

MRI検査から3日後の4/20(日)。
治療方針を決めるため、かかりつけ医へ。





この3日間、ニロくんの症状は落ち着いていて
痛がる様子などいっさいなし。

気になる事があるとすれば
ステロイドを服用しているせいで
水をよく飲むことくらい。

頚部椎間板ヘルニアについて治療方針と
今後のことを説明される。

・ヘルニアのグレードは1
・軽度なので内科的治療で経過観察していく
・しばらくステロイドを服用し、痛みと炎症を抑える
・非ステロイド薬での治療も可能だが、効果が薄い
・薬で痛みが抑えられて本犬は動けてしまうため
   悪化する可能性がある
・激しい運動はさせず、なるべく安静にする

その後、前回黄疸が出て引っかかったビリルビンが
下がっているか確かめるため血液検査。

これが思わぬ結果となり
さらに通院を長引かせることになる( ̄ロ ̄lll)




前回0.8だったビリルビン、
今回1.3とさらに高い数値。
(その他の項目は異常無し)

諸々の検査結果から消去法で
免疫介在性溶血性貧血の可能性あり。

断定はできないが、やはり狂犬病予防ワクチンに
自己免疫が反応しているのではないか?とのこと。

免疫介在性溶血性貧血は

・ステロイドの投与
・効果がない場合は他の免疫抑制剤の投与
・貧血が進む危険な状態の場合は輸血

というのが一般的な治療法らしい。

既に首の痛み止めとして
ステロイド(プレドニゾロン)を服用しているが、
それを倍量(1日2回)にするとの指示。

肝臓にも負担がかかるので、同時に経過観察していく。


この日から4/29まで、3日おき計4回の血液検査。




心配な数値の変化、傾向、診療費のみメモ。




【ビリルビン】

1.3 → 1.0 → 0.7 → 0.7

ゆっくり下がりつつあり良い傾向。
でもまだまだ基準値よりは高い。

【ヘマトクリット】

54.4 → 48.6 → 45.3 → 45.4

サイトハウンドは犬種特性で
わりとヘマト値が高いことが多い。
ニロくんも過去54%を下回ったことはない。
45%は一応基準値内ではあるものの、
普段より10%も下がるのは心配。
溶血性貧血が緩やかに進んでいるのかも?との見解。

【ALT/GPT(肝臓)】

56 → 153 → 327 → 835

【ALP(胆道系)】

174 → 212 → 325 → 560

ステロイドを倍量にしたことで
肝臓、胆道系の数値が徐々に高くなってきたため、
4/23よりウルソ錠を追加で処方。
また、この日から少量のアスピリンも処方。

ウルソを飲んでいても4/29の検査では
肝臓、胆道系がさらに高値であったことから
ステロイド倍量を中止、元々の量(1日1回)に戻す。
念のため脾臓のエコー検査もするが異常なし。

【診療費】

1回目  7,560円
2回目  6,640円
3回目  9,340円
4回目  7,020円
---------------------------
計     30,560円

保険負担額 合計 14,740円
自己負担額 合計 15,820円


ここまでの数日間で自分なりに色々調べ、
今の治療にちょっと不安を感じたため
セカンドオピニオンを決断する。

< 理由 >

・免疫介在性溶血性貧血確定でないのに
   ステロイドの投薬が心配
・肝臓の数値が跳ね上がっているのが怖い
・仮に免疫介在性溶血性貧血だとしたらとても怖い病気なので
   経験豊富な医師がいる病院がよい
・頚部椎間板ヘルニア、心臓についても相談したい

病院情報が豊富なウィ飼い友人に相談。
色々と聞いた結果、うちからは少し遠いが
外科的にも内科的にもたくさんの症例数を診ている
みなとよこはま動物病院に初診予約を入れる。


かかりつけ医にもセカンド希望の旨を話し
紹介状を書いてもらう。

そしてゴールデンウィーク真っただ中に
みなとよこはま動物病院へ!

セカンドオピニオンのつもりだったが転院となり、
その後はこちらへしばらく通うことになる。

も少し通院頑張るぞ、ニロくん!

Photo_2

つづく。

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